30代夫婦の妊活ブログ

〜岐阜県の高橋産婦人科さんに通っています〜

【高橋産婦人科】いよいよ採卵

5/27(土)は採卵でした。

 

当日は5時半くらいに起床し、夫婦揃って愛犬の散歩に。

 

もうお腹が膨れていて、歩きにくいこと歩きにくいこと...。

 

採卵の日の注意事項と持ち物はこんな感じ。

・お化粧NG

・ネイルNG

コンタクトレンズNGでメガネ持参

・生理用のナプキン2〜3個(大きめ)

私はこれに加えて、ビニール袋(嘔吐用)とポカリ(術後水分が欲しかった)などを持っていったらよかったなあ、と今思っています。

 

朝は7時15分に病院入り。

 

血圧と体重を測った後、個室に案内してもらい、検査着に着替えました。

なんと髪の毛をカバーするシャワーキャップ(お風呂用ではなくドラマとかで見る手術する時のやつ)まで用意されていて、びっくり。

一気に、手術感が増していきました。

 

お着替えが終わったあとは、看護師さんがきてくださり、点滴スタート。

手術時の麻酔を点滴の管から入れるとのことで、その準備のための点滴だそうです。

 

「あとは先生がくるまで待っていてね〜」とのことで、個室で待つこと約30分。

 

手術前に排尿を済ませ、下着を脱いで、いざ手術室に向かいました。

 

そこからはもう、早かった....!

手術台に座ったあとは、全身麻酔なので手足を固定しますねとのことで固定いただき、心電図と酸素濃度を図る機械も指にセット。

 

その後、先生が登場するとすぐに麻酔を入れますね、と点滴から麻酔in。

そして口にマスクを当ててもらい、ゆっくり呼吸してください、と言われたが最後、気づいたら終わっていました。

 

たぶん、推しの『なにわ男子』の夢を見ていた気がする(笑)

そこから現実に少しずつ引っ張られ、頭がぐるぐるする感覚と吐き気に襲われました。

 

あまりここら辺は記憶が朧げなのですが、終わった後の手術台で少し嘔吐してしまい、看護師さんが口を拭いてくださったような記憶があります。

 

その後はおそらくストレッチャーに乗せていただき、手術室から個室へ舞い戻るわたし。

それと交代するように旦那がメンズルームに行き、採精しに行きました。

(私が個室に戻ってきたときに声かけてくれたそうだけど、めっちゃ目が虚だったらしい...私は行ってらっしゃいと言ったような....)

 

そこからは点滴が続き、点滴が終わった時点で看護師さんにコール。

抜いてもらったあとは、「落ち着いたらタンポンを抜いて受付に来てくださいね」とのことで、まだしばらく吐き気がすごかったのでベッドで横になっていました。

 

ちょっと体を起こせるようになったかな、というタイミングで帰宅の準備をして受付へ。

そこで採卵できた個数を教えてもらい、お薬(カバサールと漢方KB17)をもらって帰宅しました。

 

ちなみに採卵個数は16個の予定でしたが、実際は14個。

理由を伺いましたが、内診との違いがあったのかも、とのことでした。

 

看護師さん、ふらふらな私に「ビニール袋入りますか?」と声をかけていただきありがとうございました。

水分とったら少しずつ吐き気がおさまりますからね、という言葉にかなり救われました...!

 

帰宅後もとにかく気持ち悪かった...。

OHSSにならないようと指導いただいていた牛乳やポカリなどを飲み、コンスタントにお手洗いに行く日々が続いています。

 

少し眠ったらマシになって、夕方は夫が作ってくれた雑炊をいただく。感謝。

ふう、世の中の体外受精をしてきた女性たちはこんなにも大変な思いをされてきたのですね....、みなさんすごいです。私結構疲れてしまいました。

 

幸いなことに次の出勤日まで日があるので、ゆっくりと安静に過ごしたいと思います。

お疲れさまでした。